2018-01-01から1年間の記事一覧

瀬名秀明「負ける」

2017年1月「ランティエ」2017年2月号に初出。 2018年2月『謎々 将棋・囲碁』に再録。 43字×17行×65頁。

ピーター・ワッツ “The Freeze-Frame Revolution”

2018年6月刊行。「島」に始まる連作 “Sunflower cycle” の一編。 分量およそ41000語、日本語訳なら文庫205ページくらい。

ピーター・ワッツ「島」に関するメモ

原文は著者サイトで公開されているものを、翻訳はSFマガジン2011年3月号を参照した。

ピーター・ワッツ『エコープラクシア』に関するメモ

原文は Head of Zeus 版の Kindle を、翻訳は2017年1月発行の初版を参照した。

ピーター・ワッツ『ブラインドサイト』に関するメモ

原文は著者サイトで公開されているものを、翻訳は2013年10月発行の初版を参照した。

ピーター・ワッツ “βehemoth”

2004年7月、同年12月に二分冊で刊行。〈リフターズ〉三部作の第三作。 本文分量およそ154000語。日本語訳なら文庫770ページくらい。 前作 Maelstrom の感想はこちら。

ピーター・ワッツ “Maelstrom”

2001年10月刊行。〈リフターズ〉三部作の第二作。 本文分量およそ106000語。日本語訳なら文庫530ページくらい。 前作 Starfish の感想はこちら。

ピーター・ワッツ “Kindred”

2018年7月 Infinity's End に初出。 分量およそ3800語、日本語訳なら文庫20ページくらい。

ピーター・ワッツ “Hotshot”

「島」に始まる連作 “Sunflower cycle” の一編。 2014年5月 Reach for Infinity に初出。 分量およそ7200語、日本語訳なら文庫40ページ弱くらい。

ピーター・ワッツ “Giants”

「島」に始まる連作 “Sunflower cycle” の一編。 2014年2月 Extreme Planets に初出。 分量およそ8000語、日本語訳なら文庫40ページくらい。

ピーター・ワッツ “Starfish”

1999年7月刊行。著者の初長編、〈リフターズ〉三部作の第一作。 本文分量およそ97000語、『ブラインドサイト』と同程度の長さ。

小川哲『ユートロニカのこちら側』

過去再体験技術「ユアーズ」がお蔵入りになった理由を考えた。

円城塔『エピローグ』に関するメモ

インターネットと検索エンジンの力を借りつつ、気付いた範囲で小ネタを並べた。ページ数は文庫版。

テッド・チャン「ゼロで割る」

今回再読してようやく結末に納得がいったので、ノーウッド夫妻の関係が破綻に至る理屈を整理した。

矢部嵩『〔少女庭国〕』に関するメモ

ルビが片手で数えられるほどしか振られていない。

ピーター・ワッツ短編感想

ピーター・ワッツの未訳短編の紹介と感想。発表年代順、未読あり。

ピーター・ワッツ “ZeroS”

『エコープラクシア』登場の軍用ゾンビ、その草創期を描く中編。 2017年9月 Infinity Wars に初出。同年10月 Tor.com へ転載。 分量およそ14000語、日本語訳で文庫70ページくらい。

記録

過去に読んだ未訳海外SF短編の紹介と感想。作家名50音順。 [SS]=日本語訳1万字未満。[短編]=1万字以上2万字未満。[中編]=2万字以上。