1999年7月刊行。著者の初長編、〈リフターズ〉三部作の第一作。
本文分量およそ97000語、『ブラインドサイト』と同程度の長さ。
小川哲『ユートロニカのこちら側』
過去再体験技術「ユアーズ」がお蔵入りになった理由を考えた。
続きを読むテッド・チャン「ゼロで割る」
今回再読してようやく結末に納得がいったので、ノーウッド夫妻の関係が破綻に至る理屈を整理した。
続きを読む矢部嵩『〔少女庭国〕』に関するメモ
ルビが片手で数えられるほどしか振られていない。
続きを読むピーター・ワッツ短編感想
ピーター・ワッツの未訳短編の紹介と感想。発表年代順、未読あり。
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